12歳の頃我が家を新築するために見学に行った住宅展示場。
それまで社宅のアパート育ちだった私にとって、そこはまさにテーマパークのようでした。
大きな窓も、フローリングも自分だけの部屋も、クローゼットも室内階段でさえも、私の中では夢のようなものでした。
建築物にすっかり魅せられた私は、高校時代に苦手で諦めようかとも思った物理、数学を克服し、さらにより大きな構造物を扱えたらと、大学は土木学科へ入学。
橋やトンネルなどを扱う「土木」から、住まいづくりの「建築」へのシフトには少々不安がありましが、ひとつひとつ住まいにある「他にはないドラマ」に出会えること、そしてそれをお手伝いできることの楽しさが私を一歩ずつ前へ進ませてくれました。
現在、お客様の声を聞かせていただきながら自分なりのお手伝いの仕方を確立しつつ、一方でより安心と納得を与えられるよう、様々な資格取得を目指して日々勉強させて頂いています。

お客様にとって、住まいづくりは一生のうちでも大きなイベントになります。
大イベントは良い思いでとして残しておきたいものですよね。私は、お客様には「住まいづくりの過程」まで安心して楽しんで頂きたいと常に考えています。そのため、私はご要望をふまえた図面やパースのご提案から、お打合せ後の設計図への反映まで、いかに安心してわかりやすく表現できるかを模索しながらお手伝いさせて頂きます。
「こんな棚が欲しい」から「こんな家具に似合うような」まで、どんなことでもお気軽にご相談ください。



なんといっても、お客様とじっくり話し合って作り上げていく、ということです。
お客様の思いがこもったものだからこそ、私自身完成がたまらなく楽しみになります。
お客様と一緒に、どんな住まいになるのかな、と一緒にわくわくできる所が、そして、私はしっかりお手伝いできたかな、とどきどきできるところが楽しく感じます。

私自身お恥ずかしいことにまだまだ学ぶことが多い段階です。構造計算からタイルの色まで、勉強することはたくさんありますが、「お客様の数だけ住まいの形がある」という住まいづくり特有の概念が私が住宅に関わるようになってから学んだもっとも印象深いことだと思います。お客様はそれぞれご要望やこだわりがあります。
それを話して下さったお客様に、私も誠心誠意、その方特有のご提案ができるように努めていきたいです。




